10月22日(土)、重心施設にじいろのいえの開所式を行いました。
知多半島で初めての重心施設として、愛知県から受託決定したのが2019年7月。それから3年と少しをかけて、施設の構想、建築、細部の設備決定、スタッフの採用・教育などを行ってきて、それをようやくお披露目できる日がやってまいりました。

愛知県の大村秀章知事、愛知県医師会長の柵木充明先生、東海市の花田勝重市長ら、多くの来賓をお迎えし、祝辞をいただき、理事長であり施設長である水野美穂子から、この「にじいろのいえ」にかける熱い想いと、地域に開かれた施設となることへの覚悟をあいさつとして述べさせていただきました。また社会医療法人宏潤会理事長の宇野雄祐からは、愛知県からの受託が決まってからここまで多くのみなさまに支えていただき、開設までこぎつけたことへの謝辞を述べました。
開所式に引き続き、来賓のみなさまへの内覧会を行い、施設のなかをご覧いただきました。

また午後には一般の方向けの内覧会を行い、利用予定の親子さんや地域の福祉関係の方々、近隣にお住まいの方々など、約350名の方がお越しくださいました。地域の方々の期待も高まっていると感じます。

多くの方の夢と希望を胸に、12月1日の開所に向けてさらに準備を重ね、みなさまの期待にお応えできる施設としてまいりたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

開所式に続いて、来賓および施設側代表者によるテープカットを行いました。
内覧会では大村知事も熱心に耳を傾けてくださいました。
2階の中心にある明るいリビングでは、スタッフらが温かいしつらえでお迎えしました。