Resident Care

入 所

Resident Care

入 所

概要

 64床のベッドを有し、重症心身障害児者および医療的ケアが必要で、在宅での生活が困難な方が長期に生活できる場を設けています。
 その空床を利用して、ご自宅で生活している子どもの短期入所(ショートステイ)も受け入れています。在宅移行支援や保護者のレスパイト(休息)が目的となります。

  • 乳幼児期の重症児も受け入れています。
  • 医療的ケア判定スコアの点数の条件はありませんが、重症心身障害でない、または医療的ケアが必要のない、糖尿病や自閉症などのみの患者さまは対象外とさせていただいております。

明るくいきいきとした空間で

 2階フロアは、共用のダイニングスペースを中心とし、年齢や生活スタイルに応じて4つのユニット(居室空間)に分かれ、それぞれにリビングやキッチン、テラスを併設した明るい空間で、アクティブにお過ごしいただけます。

ダイニング
2階中央のダイニングスペース。日中はダイニングか屋外で活動します。
リビングルーム
各エリアにリビングルーム、キッチンを併設しています。居室から出て、ここでみんなで寛ぎます。
居室
ここは眠るところ、休むところ。
一人でテレビを観ているのはつまらないので、テレビはありません。
お風呂
しっかり温まるお風呂を選びました。通所でもお風呂に入れます。
 
トイレ
できるだけトイレで排泄ができるよう、整備しました。オムツ交換もトイレで行います。

入所中の医療・医療的ケアについて

  • 病院に入院しているのにできるだけ近いかたちの医療管理を行います(状態に応じたモニター管理)。
  • 体調不良時には、医師が診察し、内服薬の処方、点滴・抗生剤投与なども可能です。
  • 病状によっては、大同病院へ搬送します。
  • 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士によるリハビリテーションを行います。
  • 呼吸管理としては、温度・湿度を調整して快適な状態で過ごしていただくとともに、体位交換は呼吸リハビリテーションを行います。排痰補助装置も導入しています。
  • 歯科衛生士による口腔ケアを行います。
  • お食事は、管理栄養士の監修のものと、食べやすく、美味しく調理し、できるだけ「口から」食べていただけるよう調整します。胃ろうの方も、ミキサー食・刻み食で対応します。
  • 医療的ケアは基本的に、お試し入所時にご相談し、利用者に合った方法で実施します。
リハビリ
通所のリハビリテーションを行います。
既存の施設には難しかった乳幼児期の重症児も対象とします。
成長期のお子さまにとって、お食事はとっても大事。

「動く医療的ケア児」に

 当施設では看護師のほか、保育士を多く配置して、入所中の子どもたちが、生活に密着した活動や、年齢に応じた学習ができるよう、サポートします。
 昼の間はリビングやお外で、みんなで活動します。骨を強くするためには陽に当たったほうがいいのです。しっかり活動して眠くなったら自室へ。
 夜間はベッドからの落下を防止モニターとスタッフが見守ります。

★お散歩★
骨を強くするために
1日30分は外に出ます
★調理実習★
★学ぶ★
★絵本を読む★
★お花を育てる★

ご利用条件

長期(医療型障害児入所施設/療養介護)

  • 高次機能病院に現在入院中で、在宅移行が困難な方を優先します。高次機能病院の主治医 看護師を交えた退院支援カンファランスで病状やケア内容を確認し、「にじいろのいえ」での受け入れ態勢を整えます。
  • すでに在宅移行している児(者)は原則、短期入所から開始して馴れたところで必要に応じて長期入所となります。母の出産や病気などの場合は長期のお預かりをいたします。
  • 小児がんのこどもたちが家族に囲まれて、必要な医療を受けながら、自由に過ごすことができます。自宅に帰りたいけれど不安な場合に利用ができます。

短期(空床利用型短期入所)

  • 1泊2日または日帰りでのお試しを行ってから利用開始とします(状況によって延泊をお願いすることがあります)。
  • しかし緊急対応が必要な例はこの限りではありません。緊急時に備えてあらかじめ登録をお勧めします。

ご利用に当たってのお願い

感染対策

  • 年齢相当の必要なワクチンは全て接種をお願いしています。
  • 薬剤耐性菌などを保有している子どもさんは、感染対策をしっかり行って受け入れます。
  • 清潔に過ごすために 衣服やタオル類などは洗濯したものを十分準備してください。

体調悪化時のこと

  • 病院を受診する必要がある場合、入院が必要な場合は付き添いをお願いします。

利用可能な日

  • 土・日曜日・祝日も利用できますが、土曜日を初日とする利用は、緊急時以外は避けていただきたいです。

面会について

  • 予約制です。詳細は入所申込時にお伝えします。
  • 入所者に面会をご希望の方はあらかじめ登録をしていただき、面会時間内にお願いします。不審者の侵入を防ぐためですので、ご理解のほどお願いいたします。

入所という選択について

「施設入所が本当に幸せなのか…本人にとってはもっと違う希望があるかもしれない」
「でも、保護者が高齢になると心配」

 そのように悩まれる親御さんも少なくないかと思います。そんなときは、医療的ケア児支援センター において、地域のなかのさまざまな施設や事業所と連携し、ご本人が希望する生活ができるよう、サポートしていきます。

  • 自分 でできることは自分でやりたい
  • 仕事をしたい
  • 一人暮らしをしてみたい

など、さまざまな希望が実現できるよう、保護者だけが負担を背負うのではなく、地域の中でいきいきと生きていけるよう、「にじいろのいえ」が生活を支える基点となってまいります。

にじいろのいえ利用登録について

「にじいろのいえ」のご利用を希望される方へ

こちらのフォームに必要事項を記入して、お送りください。
登録していただく目的は施設利用を希望する方を把握するためです。
利用を確定するものではありません。

「にじいろのいえ」利用までの段取りについて

  1. 利用登録フォームの送信

    登録フォームに必要事項を入力して送信してください。
    こちらで登録を確認してから返信メールを送ります。数日経過しても返信メールが届かない場合はご連絡ください

  2. 体調確認、外来受診

    後日ご連絡して、個別に詳しく体調やケア内容の確認、サービス利用のご案内をさせていただきます。
    大同病院での受診歴のない方は、いちど外来を受診してください。

  3. 重要事項説明

    オンラインにて説明いたします。

  4. お試し入所

    短期入所(ショートステイ)の利用を希望する場合は、施設開設後に日帰りもしくは1泊2日で保護者とともにお試し入所をしていただきます(状況によって、延泊をお願いすることがあります)。
    施設開設後は見学も随時受け付けます。

  5. ご利用開始

    担当の相談支援員と利用についての調整を行い、サービス利用支給決定、日程調整ののちに利用開始となります。