社会福祉法人大同宏緑会は、愛知県で9番目、知多半島で初となる「重心施設 にじいろのいえ」を、本年12月1日に開設いたします。それに先立ち、来る10月22日(土)に大村秀章愛知県知事、花田勝重東海市長をはじめ、地域医療、地域の障害児者医療に関わる方々にもご臨席いただき、開所式および内覧会を執り行うこととなりました。

なお、愛知県からも、「重心施設にじいろのいえ」開所について、および県内7つ目の医療的ケア児支援センター開設について、本日知事会見が行われ発表されました。
愛知県のニュースリリースはこちら。

一般の方向けの内覧会も開催いたします!

開所式につづき、午後には一般向けの方向けの内覧会を開催いたします。
地域住民の方、利用をお考えのみなさまに、新しい施設をご覧いただき、わたしたちがめざす姿をご案内いたします。ご予約等は不要です。どなたでも、お気軽にお越しください。

一般向け内覧会

  • 日時:2022年10月22日(土) 14時~16時
  • 場所:愛知県東海市名和長生9番10
       重心施設にじいろのいえ

「重心施設にじいろのいえ」とは

 医療的ケアが必要な子どもたちや、重症心身障害児者、さまざまな理由で在宅での療養が必要になった子どもたちの医療や生活の拠点となる施設で、入所、通所、外来、訪問、相談に関するサービスを提供していきます。
 大同病院小児科(名古屋市南区)と連携し、長年にわたり培ってきた小児在宅医療のノウハウを活かし、既存の施設にはなかった医療的ケアを提供します。重症児やがんの終末期のこどもたちを積極的に受け入れます。
 また災害時には福祉避難所となるような設備を整えていることが特徴です。保護者をはじめ、地域の福祉従事者や住民の方々とともに、子どもたちを育むことができるオープンな環境をめざしてまいります。